top of page

ウディアレン


時々無性にウディアレンの映画が観たくなる。

次の日休みで夜更かしが許されたとき、紅茶とお菓子を用意してウディアレン映画を見る時間が最高に幸せ。

軽快な会話劇が面白くていちいちツボにはまる。

刺激が少ないから(?)寝る前にみるのにうってつけだと思う。

81歳にして未だに年1本のペースで撮り続けていてまだ半分も見れていないんじゃないかと思う。

今のところの私のお気に入りはミッドナイトインパリ、人生万歳!、マンハッタン殺人事件、ローマでアモーレかな。

あ~~でも世界中がアイラブユーはダンスがすごく可愛かったし、ギター弾きの恋はヒロインのハッティが健気でものすごく可愛かったなあ。

人生万歳とか、いきなり主人公のおっさんがカメラに向かって語り出すのが衝撃だった。

あとはミッドナイトインパリ。

これを見た頃ちょうど90年代のアメリカのファッションやカルチャーに憧れていて死ぬほど90年代にタイムスリップしたいと思ってたな。毎日馬鹿な妄想をしてとりあえずまずは大好きなリヴァーフェニックスに会いに行くと決めていた英語もろくに喋れないくせに。(笑)

ただ毎日そんな風に昔に憧れを抱くのって“現代”に不満を感じてるからなんだと。

“現代”っていうのは、どの時代の人間も不満に感じるものなんだと。主人公の心の変化と共に自分も気がついた。

生きるって難しい〜〜~~~~!

そしてウディアレンの映画は真似したくなる、ファッションがすごくすごくほんとーーーに多い。

あのヴィンテージ感たまらく好き。

bottom of page